結城市 整骨院 かかとの痛み
ブログ担当青山です。
仕事中に立っている時間が長い方やスポーツをする方は、
足に大きな負担がかかるため、
踵(かかと)や足の裏に、痛みが出ることがあります。
当院のスタッフは、
各地で足の健康教室や講演会を開催するなど、
足の専門家として活動しておりますので、
踵の痛みに悩む多くの方を見てきました。
踵や足の裏の痛みでは、このような方が来院されます
・歩きだしの瞬間に踵に痛みがある
・裸足で立つと踵が痛い
・スポーツをしている時に踵が痛い
・病院で足底腱膜炎と言われたことがある
・病院で踵骨棘と言われたことがある
・病院でシーバー病と言われたことがある
クッション性が良すぎる靴は要注意
踵に痛みがある方で、
「柔らかい靴」をはいている方がよくおられますが、
場合によっては、それが治りを遅くする原因という事もあります。
例えば、踵骨棘という症状の場合を説明すると、
踵骨棘(しょうこつきょく)とは、
足の裏の真ん中から踵にかけて痛みを生じる障害です。
この症状の原因は、
足の土踏まず(アーチ)が崩れることで、
足底腱膜という足の裏にある膜に
大きな負担がかかる事だとされています。
このような場合、すこやか整骨院では、
まず、足に合ったしっかりした靴を履いてもらい、
その靴にインソールを入れて、
土踏まずを支える事を勧めます。
土踏まず(アーチ)をしっかり支えることで、
足底にかかる負担を減らすことができるので、
結果として、痛みを軽減させることが出来るという訳です。
逆に「柔らかい靴を履く」ことは、
一時的に痛みを減らせますが、
かえって土踏まずが崩れてしまい、
症状が悪化する可能性が強いです。
このような理由から、
「柔らかい、クッション性の良すぎる靴は避け、
足に合ったしっかりした靴を選ぶこと」
が大切です。
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