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結城市にある整骨院の四十肩対策

18.04.06
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ブログ担当の青山です。

本日は四十肩についてお伝えします!

小さめの洋服を着る時や、車のシートベルトをしようとする時

洗濯物を干す際などの時 『あれっ痛い!腕が挙がらない!』や挙げ難い…と言う事ありませんか?  

一般的に四十肩と言うのは、年齢がそのくらいの方で特に女性に多く発生する肩関節の炎症の事。

ちなみに、四十肩と五十肩は同じです。

 

特徴として、夜間痛「夜起きてしまうほどの鈍痛や体制を変えたときの鋭い痛みが出る」 腕を挙げると、肩に激痛を覚える・・・

しかし挙げ方や角度を変えると意外と腕が挙がる・・・ 女性に多い。

などです。 四十肩は、突然発症する方が比較的多いです。

 

四十肩の原因

運動不足や年齢による肩関節の動きの低下により、上半身および肩周辺の筋肉量の低下が主な原因と言われています。

筋肉量の低下がある状態で、肩の関節を急に動かしたり、冷えた状態で急に動かしたりした際に

筋肉の一部に微細な傷がつき炎症が発生。 違和感がある状態でも日常生活を行なう中で、症状が悪化することが多いです。

 

四十肩の原因は色々と言われていますが、20年間の臨床経験においてもっとも多い原因はやはり「肩の運動不足」の状態で

「急に肩を動かしたとき」に発生することが多いようです。

 

 

四十肩の改善方法

ぎっくり腰や捻挫と違い、四十肩はある程度動かしながらケアするのが重要です。

 

安静や動かさない事は治りを悪くし、肩が動かなくなる可能性も出てきますので注意です。

効果的な動かし方ですが、

そもそも四十肩は腕を「前ならえ」の状態(90度)から上に挙げることが少ない方に発症しますので まずは、

「前ならえ」の状態より上に腕を挙げる運動を行うことが大切です。

この際、手のひらを上にした状態で前ならえから挙げていってください、

下にした状態や横にした状態のまま挙げていくと肩に激痛が走る場合があります。

 

夜寝ているときに限り肩に痛みが出るという 「夜間痛」の防止には、

お風呂でゆっくり肩まであっため、体が冷えないうちに就寝。

さらに就寝中も肩が冷えないように”毛布を肩までかける”や”ホッカイロを貼って寝る”など工夫をしてください。

夜に室温が低下し体温も低下するとどうしても四十肩の代表症状である「夜間痛」は出やすいです。

痛みの緩和とケア方法

急性期

  • 三角巾やアームスリングを用い、できるだけ肩を使わないように安静にしましょう。痛みを感じるような動作は避けてください。
  • 患部が熱を持っているようなら、氷水などで冷やして炎症を抑えます。
  • 痛みがひどい場合は、鎮痛消炎成分インドメタシンなどが配合された外用薬や飲み薬も有効です。

慢性期

  • 就寝前に入浴して肩を温めたり、ホットタオルを肩に広げて乗せて温めます。出来るだけ肩や体を冷やさないように注意しましょう。
  • 血流をよくするストレッチなど、無理のない範囲での運動を続けましょう。
    ただし、痛みがひどいときのストレッチは炎症を悪化させる可能性があり危険ですので控えてください。

※激しい肩の痛みは、四十肩・五十肩が原因ではない場合もありますので、早めに受診するようにしましょう。

回復期

痛みがほとんどなくなり、リハビリに最適な時期。ここで可動域を広げる運動を怠ると、四十肩・五十肩が治ったあとも肩関節の動ける範囲がだんだん狭くなってしまうこともありますので、ラジオ体操や簡単なストレッチなど、慢性期以上に肩を動かすことを意識して、しっかりリハビリを行いましょう。

※焦らずゆっくり治すことを考え、翌朝に痛みが残るような場合は、痛みが引くまで中止して下さい。

『四十肩・五十肩』を予防するには

四十肩・五十肩にならないために、以下のことに気を付けましょう。

  • デスクワークや家事など同じ姿勢の作業を長時間続けない
    「筋肉が固くなる」といった筋肉の変化も炎症の原因にもなりえます。同じ姿勢を続けると筋肉が固まって動かしづらくなりますので、小休憩を入れて体を動かすようにしましょう。
  • ハイヒールや肩掛けバックなどで姿勢が崩れないようにする
    姿勢の変化は炎症の要因にもなります。日常の繰り返し動作で姿勢が悪くなったり、体の一部に負荷がかかり過ぎないように気をつけましょう。
  • 肩の適度なストレッチを心掛ける
    使わない筋肉は固くなり、動きも悪くなるもの。ストレッチをすることで筋肉がほぐれ、血行も良くなります。
  • 栄養バランスの良い食事と質の良い睡眠を取る
    動物性の食品や甘い物、お酒を摂りすぎると四十肩・五十肩を起こしやすいと言われています。また、四十肩・五十肩の原因として、ホルモンバランスの変化やストレスといった間接的な原因が重なることで発症しやすくなるとも言われています。
  • 肩を冷やすのもNG!夏場も薄着は避ける
    冷えは血液の循環を悪くし、炎症の原因にもなります。夏もクーラーなどが意外と体が冷えるので、直接当たらないようにしましょう。

 

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