決断に悩んだときの対処法
今週もあおやま鍼灸整骨院が心のために健康情報をお伝えします!
選択に迷った時の対処法についてです!
人生に迷った時、「進めば後悔するかもしれない…」「進まないと特定のメリットが得られない」など、問題に真正面から対峙することにこだわりすぎていませんか?!
四六時中頭の中を迷いで埋め尽くしても、同じところを堂々巡りするだけですよね。やがてタイムリミットがやってきて、あわてて飛びついたもんだから後悔と不安が拭えない。
これでは、巨大壁画を至近距離で眺め続けるようなもの。いつまでたっても、何の絵だか判別することができません。
それと同じで、問題が大きければ大きい程、同じ位置で1週間、1ヵ月…と悩み続けてもスッキリすることは難しいです。
究極に人生に迷った時、一度、その問題から離れてみてください。すると、おのずと自分が本当に望む道が見えてくるものです。
不安材料を再確認しておく
「人の脳は良くも悪くも現状維持を目指している」と前述したように、脳は、あなたが未知の世界に飛び込もうとするのを、あの手この手で引き留めようとします。それが「不安」です。
その不安が、踏み出すか踏み出さないかを迷っているあなたに、「進まない言い訳」を与えるのです。
経験が乏しい
自分には分不相応だ
自分のキャラではない
自分の年齢では遅すぎるスタートかもしれない
何かを犠牲にしなくてはならない
両親や恋人が反対するに違いない
時間がない
結果が不安定すぎる
これでは更に迷いが混迷を極めるばかり。
そうならないためにも、あなたの「不安」への敵対心を取り除かなければなりません。まず、不安材料を紙に書き出して、向き合ってみてください。
視点を変えてみれば、「不安材料=足かせ」ではなく、「不安材料=自分の個性」と考えられる要素がたくさんあることに気づけるかもしれません。
自分の人生の選択は自分で決める自覚を持つ
人生に迷うあなたの根底には、かならずと言っていいほど「ハッピーになりたい」という気持ちがあるはず。
これは魂の本質でもありますし、どんな瞬間にもそれを願ってやまないのが人間です。
だったら、選択肢を前にしたあなたは、より自分が「ハッピー」な気分を味わえそうな道をハッピーな気分で選ぶべきではないでしょうか。
あの人がどうのこうの、この人がどうのこうのと周囲の調和や、評価を気にするのではなく、結果云々より道中の失敗や更なる選択さえも楽しめる道を選べばいいのです。
人生の迷いという「ビックイベント」の主人公は、あなたしかいません。あなたの思考と選択が、その選択を「大正解」にするのです。
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