暑い日の服の色
こんにちは!
あおやま鍼灸整骨院ブログ、今週の担当の木村です^^
毎日暑い日が続いていますが、皆様、体調を崩したりはされていませんか?
先日、ニュースで興味深い話を話していました。
面白かったので、そのニュースに乗っかって今回は記事を書いてみました。
その興味深い話とは、服の色によって体感温度が変わるというものです。
何十年も前から海外の論文を中心に、「暑熱環境下では明るい色を着用すること」の有用性が多くの研究で示されてきました。
2020年に発表された国立環境研究所の一ノ瀬俊明さんの研究では、夏の炎天下の下、同じ素材のポロシャツを赤、白、青、深緑、グレー、黒、紫、黄色、緑と9色並べ表面温度がどう変わるか実験したそうです。
その結果、表面温度が一番低かったのは、白!続いて黄色だったそうです。
暑さ順にすると低いグループが白、黄色、次に少し高いのがグレー、赤、一番高いグループが紫、青、緑、深緑、黒でした。
風のない気温約30℃の条件下で実験すると黒のシャツはわずか5分で50℃を超えたそうです。
ちなみに白シャツは30℃くらいで気温と同じくらいだったそうです。
色によって約20℃も体感温度が変わってしまうとは、恐ろしい話ですね💦
ちなみに他の方の実験などを調べてみると、白よりもピンクの方が良いという結果だったものや、服の素材によっても、服の中の温度、紫外線予防に有効な色や素材などあるようです。
興味がある方は、調べていると面白いかもしれません✨
何にせよ、高い気温が続いていますので、熱中症対策はしっかりする必要がありますね。
また、外と室内での温度差で身体の不調が出る方もいらっしゃいます。
何か気になることがありましたら、当院までお気軽にご相談ください(^▽^)/✧
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