結城市 胸郭出口症候群
17.11.03
肩こりがあり、肩から腕がダルイ・軽く痺れるなどの症状がある方はご注意下さい!!
胸郭出口症候群とは、鎖骨や肋骨周辺の筋肉が血管や神経の通り道を圧迫し、肩甲骨周辺や腕・手指にしびれやだるさ、痛み等の症状を起します。
酷くなると筋力や握力の低下、特定姿勢時だけに症状が悪化し、生活や仕事に支障をきたします。
首や肩・腕を特定の位置にすると、肩甲骨周辺や腕・手指にしびれやだるさ、痛みなどが現れます。
胸郭出口とは、鎖骨と一番上の肋骨と斜角筋が造るすき間のことです。
女性でなで肩の人は一般的にこの胸郭出口が狭く、胸郭出口症候群の症状が出やすい。
しかし男性でも胸郭出口症候群にかかる人はいます。
首の筋肉や胸の筋肉を鍛えている方にも起こる可能性があります。
胸郭出口症候群を患った人の話から自覚症状をまとめると、
・慢性的に酷い肩こりがある。
・手の指の中指~小指に妙な違和感が続いたり、痺れを感じる。
・首~肩周辺が痛む
・肩から腕にかけてだるい
・握力低下
・筋力低下
・重いものを持つと症状が悪化する。
・同じ姿勢でいると痛みが増して辛い。
・ある特定の動作や姿勢でいると症状が出る、または悪化する。
・パソコン作業、マウス操作の時に症状が出る、または悪化する
胸郭出口症候群は外見からは症状が分からないだけに、周囲から理解を得にくい事が多いのです。
早めに原因を調べ快適な生活を送れるようにしましょう。
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