結城市の治療院による鍼灸治療
ブログ担当、青山です。
本日は
一般的な肩こり治療の改善例を紹介します
50代女性の治療例
■症状:20代のころから肩こりがひどく、肩こりからくる頭痛がつらくて毎日頭痛薬を服用していました。
■治療内容:肩に加え、首のこりもひどかったので、肩と首の筋肉の緊張を和らげ血行を改善するために、肩、足、腕のツボにアプローチしました。
■どう改善したか:足と腕のツボを刺激することで肩の筋肉の緊張が和らぎ、肩こりと頭痛が改善。頭痛薬を飲まずに生活できるようになりました。こりが強いと体の緊張が強く、寝ている間にも歯ぎしりをしたり、無意識に体に力が入ってしまったりして余計にこりがひどくなることがあります。首のこりを改善すると睡眠の質もよくなるため、ぐっすり眠れて心身がリラックスすることでも体の緊張がほぐれ、肩こり改善につながったと考えられます。こりをほぐすためには脱力が大事ですが、「体の力を抜く」ことは意外と難しいもの。鍼灸によりアプローチすることで、体の緊張をほぐす効果も期待できます。
■通院期間:最初は週に2回の通院を3週間続け、集中的に体を変化させるようにしました。改善がみられ頭痛薬の量を減らせるようになったため、週1回の施術を1~2カ月継続し、その後は2~3週間に一度の通院を続け、現在もよい状態をキープできています。
■お客様の感想:「長年肩こりと頭痛に悩み、一生このままだと思っていました。鍼灸でこんなに楽になるなんて驚きましたし、もっと早く出会いたかった! 娘も私に体質が似て、同じように肩こりや頭痛で悩んでいたので、私のように長年苦しまずにすむように、一緒に通うことにしました。肩こりや頭痛が改善して体調がよくなり、これまでは苦手だった運動やヨガに挑戦したり、趣味の習い事を始めたりと、積極的にいろいろなことを楽しめるようになりました」
肩こりの鍼灸治療における注意点・ポイント
治療効果には個人差がある
肩こりの原因や症状、それに応じた治療がひとりひとり異なるように、治療効果のあらわれ方にも個人差があります。治療をしてすぐに改善する人もいますが、特に肩こりは、いくつもの要因が重なっていたり、長期間症状が続くことで筋肉の疲労が激しかったりというケースも多く、短期間で症状を改善することが難しい場合もあります。
何度か治療を繰り返すことで少しずつ症状が改善し、治療の効果を実感できるでしょう。また、症状が改善した後も、1カ月に1~2回ほどの頻度で定期的に施術を受けることで、よい状態をキープすることが期待できます。
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