結城市 整体院 テニス肘
ブログ担当青山です。
皆さんは、“テニス肘”というのは聞いた事はありますか?
この症状は、正式には、上腕骨外側上顆炎と呼びます。
テニスをする方によくみられる怪我ですが、重い物を持ったり、
手をよく使う仕事をする方にも多く発症します。
タオル絞りなどの動作を行うことで肘が痛くなったり、テニスをするときに
ラケットをバックハンドでにぎってボールを打った瞬間に肘が痛くなったりします。
右図の①②③の筋群の使い
どんな症状があるのか?
☑肘が伸びきれない・伸ばそうとすると痛い
☑肘が痛くて仕事・家事に支障がある
☑タオルを絞ろうとする時に痛い
☑スポーツ(テニス・バトミントン・バレーなど)をする時に、肘が痛い
これら項目のうち1つでもあてはまるのであればテニス肘かもしれません!!
検査方法は?
トムセンテスト
肘を伸ばしたまま、手首を反らせる際に、抵抗を加える事によって痛みが誘発する
中指伸展テスト
伸ばした中指をおさえる際に、痛みが誘発する
チェアテスト
肘を伸ばした状態で、椅子を持ち上げた際に、痛みが誘発する
治療方法
保存療法
炎症期:炎症を取り除くため患部への冷やしながら微弱電流を流し組織の早期回復を目指します。
回復期:痛みの原因となっている筋群を中心に手技をします。
筋肉をサポートをするテーピングまたはサポーターを施し患部の安静を図ります。
もしかして、テニス肘かも?と思ったら是非一度、当院に治療に来られて下さい。
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