結城市 骨折がなおる過程
あおやま鍼灸整骨院、ブログ担当青山です。
【\骨が治るメカニズム/】
腕や足を骨折したことのある人なら、ギプスをしたことありますよね❓❓カチカチになるアレです🙀🙀ギプスは骨を修復する際に骨が動かないよう固定するためのものですが、そもそも骨はどうやって修復すのかご存知でしょうか❗❓
骨折すると、骨折部位に集まった骨膜細胞と呼ばれる細胞が、血小板が出すホルモンの影響を受けてその数を増やしていきます💀こうして増殖した骨膜細胞は、骨折部位にできた血腫の中に入り込み、骨折した割れ目に線維状の網がどんどん出来ていきmます💀💀イメージとして、壊れた橋の代わりにひとまずロープで繋いだような感じです🏃この状態は線維で仮の骨が作られていることから、線維性仮骨形成と言います💪
また、血小板が出すホルモンの1つは周囲の血管にも働きかけて新しい血管を作り、骨芽細胞や線維性仮骨に栄養や酸素が行きわたるようにします💨💨そして、骨折部位では骨芽細胞が線維に沿ってカルシウムを沈着させ、弱い骨を作り始めます👍一方、新しい血管が行きわたらない骨折中央部では、細胞がひとまず軟骨を作り出します🏃これを軟骨性仮骨と言います💪
次にこの軟骨が弱い骨に置き換えられていき、そして、最終的にはこうして作られた弱い骨が破骨細胞(骨をこわす細胞)によって溶かされ、再び骨芽細胞によって骨が形成されていきます❗
これが骨が治るメカニズムです❗また、なぜギプスをするのかというと、固定しておかないと、変な方向を向いたまま骨が形成されるためです💦
骨折のご相談はあおやま鍼灸整骨院までお待ちしています
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